これからヘアケアを始めるあなたへ薦める3種の神器

これからヘアケアを始めるあなたへ薦める3種の神器の紹介

とにかくこれを買え!」です。

後藤

こんにちは!半径1mにいる人の美意識を格上げする美容師・上尾の美容室Budi Buder(ブディーブター)の後藤昌宏です!
(まだ店舗がないので、いまは上尾駅前のシェアサロン ブルームーンのブースを借りています。)

この3種の神器は、これからヘアケアを始めたいけど何から揃えればいいか分からない方へ後藤が全力でオススメするアイテム達です。

選んだ理由は、①汎用性が高く、②長く使えて、③効果も感じられて、④コスパがよいところです。

三拍子どころか四拍子も揃っていて弱点なし(お蔵入りアイテムにならない)のため神器にまで昇華しているアイテム達です。

これから紹介するアイテム達は、新たに気に入ったアイテムを買った時も、用途が広くお蔵入りアイテムになることがないため併用して使うことができます。

下記のアイテムを基準にしていただきヘアケアを始めてもらえると今後のみちしるべになるかと思います。

目次

万能ホホバオイル

後藤のおすすめ商品『インカオイル』

ナチュラル系ヘアセットや頭皮のクレンジングにもつかえるホホバオイルです。

パッケージはこんな感じ(業務用)

髪を自然にまとめるスタイリング剤代わりに活躍してくれます。

最後の仕上げに数滴手のひらに伸ばして手櫛を通すようになじませると保湿されまとまりが出ます。

髪を結んだ時には、表面に撫でつけるようにつけると程よいツヤと細かい毛をまとめてくれます。

頭皮のケアにもつかます。

頭皮につけて、揉み込み馴染ませます。

お風呂で温まってからシャンプーすると固着した皮脂が取れ頭皮がスッキリして、髪の立ち上がりがよくなり、へんなところで別れてしまうクセにも効果がありますよ。

使用用途

頭皮のクレンジング、お肌の保湿、肌荒れ防止、スタイリング剤、軽い傷の保護

↓ホホバオイルについて詳しく知りたい方はこちら

髪にも頭皮にも!万能!ホホバオイル

ブローでもトリートメントでも使えるブラシ

後藤のおすすめ商品『ウェットブラシプロ』

このブラシはピンに特殊な工夫がされていて、髪をとかすだけで引っかかりをほぐしてくれます。

ブローの際にはドライヤーを当てながら、髪の根本をいろんな方向に乾かしながら仕上げると、根本がふんわりとしたサラサラな髪型がつくれます。

ブラシの構造がシンプルで強度があるためお風呂でも使えますよ。

ブラッシングでトリートメント効果アップ

トリートメントをした時に、このブラシでとかしてなじませると髪の一本一本にトリートメントが行き渡り、いつものトリートメントでも10%ほど仕上がりがよく感じられます。

この方法は、ロングや多毛の方ほど手櫛では中に行き渡りにくいので、ブラシでのアプローチは非常に効果的です。

使用用途

ブロー、スタイリング、トリートメント、洗髪前のブラッシング、頭皮のマッサージ

↓ブラシについて詳しく知りたい方はこちら

ブラシ活用で簡単に髪が綺麗になる!?

髪質はシャンプー、トリートメントで変わる。

後藤のおすすめ商品⇨シャンプー、トリートメントに関しては、理想の髪質、お悩み、香りや使用感の好みなど人それぞれすぎて、「この商品!」というのは難しいので、担当のスタイリストに相談してみてください。(私のおすすめシャンプーはまた別の記事でご紹介いたしますね)

シャンプーとトリートメントは理想の質感、髪型を作るにあたり、必須アイテムになりますので合うものを使うと理想への近道となります。

「洗い流さないトリートメント」のような分かりやすい効果のヘアケア商品よりも、下に見られがちですが、1番と言っても過言ではないくらいのシャンプーとトリートメントは重要なアイテムになります。

その理由は、スキンケアでも「まずは、クレンジングと洗顔が大事!」と言われるとおり、毎日行うことであり、もっとも基礎となる段階だからです。

クレンジングと洗顔を合わないものをつかっていたらどんなに良い美容液を使っていても、塗っている時のコンディションはよくなるかもしれませんが、肌自体は綺麗になっていきません。

なので、シャンプーとトリートメントでも似たような事が言えます。

シャンプーとトリートメントが合わないものだと、変にクセがでたり、広がったりして、その広がりを「洗い流さないトリートメント」などで抑えるという非効率な事をするとこになります。

そして、時間経過とともにまた広がりやクセが出てきてしまう・・・それの繰り返し。

合うシャンプー・トリートメントを使うとそれだけで理想の状態に近づくので、まずは普段のシャンプーやトリートメントを見直していただき、その上でさらに必要な保湿、指どうりなどが欲しいのであれば「洗い流さないトリートメント」、「サロンで施術をするトリートメント」をご検討いただくのが後藤の経験上一番の近道です。

髪質にあわせたアイテムを使っていただくと

「シャンプーとトリートメントって大して変わらないとおもってたけど、こんなに髪質変わるんですね!」と感想を頂きます。

サロン用と市販品との違い

サロン用のアイテムには、ボリューム、おさまり、ツヤ、ダメージ補修などお客様のお悩みに合わせた質感に特化したものがあります。

しかし、市販のものはある程度誰が使っても良いようにつくられているのと、安価ではあるものの内容成分もそれなりなので、効果にメリハリのないように感じます。

ですので、サロンで仕上がった髪型をキープするには同じシャンプーとトリートメントを使わないと同じクオリティーはだせないんですよね。

例えば、お料理を習ってきて同じ手順で作っても、素材や調味料の品質が違うと、なんか違う仕上がりになってしまうように髪型も同じなんです。

なので、シャンプーとトリートメントって洗えればなんでも良いではなく、髪質に合わせて選んであげることが重要になります。

それだけで、日々のお手入れがかなり快適になりますよ。

後藤

今回は、三つヘアケア方法を紹介させていただきました。
上記の項目を取り入れていただくとヘアケアはグッと快適になりますのでぜひ参考にしてみてください。

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